「8番出口」は、2023年に日本のインディーゲーム開発者 KOTAKE CREATE によって制作された、一人称視点の探索型ホラーゲームです。
非常にシンプルなルールながら、不気味な雰囲気と緻密な演出で人気を集め、SNSや配信者の間でも話題になりました。
なんとこのゲームが実写映画化されるというのです。
今回は「8番出口」の実写映画についての情報をお伝えしていきます。
「8番出口」ってどんなゲーム?
「8番出口」は、日本のインディー開発者・KOTAKE CREATEによって制作された、一人称視点の短編ホラーゲームです。
プレイヤーは、無限に続くような地下通路の中で「8番出口」を目指して歩き続けます。
ゲームの最大の特徴は、通路内に時折現れる「異変」に気づけるかどうか。
看板の文字や影の形、音の違和感など、微妙な変化を見逃さずに判断し、「異変があれば引き返す、なければ進む」というルールで進行します。
そのシンプルな操作とルールとは裏腹に、異様な緊張感と不気味な雰囲気がプレイヤーを包み込み、「間違い探し×ホラー」という新感覚のゲーム体験が味わえる作品です。
ゲームのプレイ時間は30分〜1時間ほどと短めながら、何度でも挑戦したくなる中毒性を持っています。
「8番出口」は地下道路が舞台ですが、そのほかに電車の中が舞台の「8番のりば」もあります。
電車の中の異変に対応しながら、次の車両へと進んでいき、8番の車両に到達することができれば、脱出することができるという内容です。
ふじたまは、「8番のりば」のプレイ動画を見たことがあるのですが、正直怖くて目を覆ってしまうくらいでした・・・
ホラー系が得意な方、勇気のある方はチャレンジしてみてください!

何回も挑戦しているうちにパターンがわかってきますが、最初はほんと怖かったです・・・
映画「8番出口」のキャストや最新映画情報


映画のあらすじ
蛍光灯が灯る無機質な白い地下道路を、「一人の男性」が静かに歩いていきます。
しかしいつまでたっても出口にたどり着くことができず何度もすれ違う「スーツ姿の男性」に違和感を覚え、自分が同じ道をずっと歩いていることに気づきます。
そして男は、壁に掲示された奇妙な「ご案内」を見つけます。
そのご案内には、
「異変を見逃さないこと」
「異変を見つけたらすぐに引き返すこと」
「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」
「8番出口から外に出る事」
と書かれていました。
男は突如として迷い込んだ無限回廊から8番出口にたどり着き、無事脱出することができるのでしょうか?
キャスト
地下道路で迷う男:二宮和也さん


スーツ姿の歩く男:河内大和


その他、浅沼成、花瀬琴音、小松菜奈など豪華キャストでお送りします。


なお現時点では、主演の二宮和也さん、スーツ姿の歩く男役の河内大和さん以外の、役柄は公開されておらず謎なままです・・・
他の役者さんたちはいったいどこで登場するんでしょうか・・・?
映画情報
劇場公開日は2025年8月29日
監督・脚本は「怪物」「君の名は。」など大ヒット作品のプロデューサーで、2022年初監督先品「百花」で第70回サン・セバスチャン国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した川村元気さん。
「8番出口」実写映画化を記念して、全国様々な映画館ではスクリーン8の入り口が「8番出口」仕様になっているようです。
ちょっと不思議な広告ですが、見つけてみてくださいね!
まとめ
ゲームを知らない人でも楽しめる構成で、リアルな地下通路の映像美と心理的なスリルが魅力となっており、“歩くだけなのに怖い”という新感覚ホラーを劇場で体験できます。
原作ゲームの「異変を見抜いて出口を目指す」というシンプルながら緊張感あふれるコンセプトを忠実に再現しております。
映画では視覚・聴覚をフルに使い、静けさの中に漂う不気味な没入型のホラー体験をぜひ劇場でお楽しみください!
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