オンライン心療内科「エニキュア」って?メリットと実際に利用した私の体験談

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そういえば最近なんかしんどいかも。

ご飯が美味しくない。夜寝ることができない。なぜか涙が出てくる。

心の不調は、様々な症状になって現れます。

なんか最近しんどいな、いつもと違うなと思ったときにすぐに心療内科の先生の診察が受けられる、オンライン心療内科の「エニキュア」についてご紹介します。

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目次

春は自律神経が乱れがち…「自分のサイン」に気づくことが大事

春は生活環境の変化や不安定な天気などで、不安感や緊張、ストレスを抱えがち。

大切なことは「自分のサイン」に気づくこと。

「自分のサイン」とは、知らず知らずのうちに発している心のSOSのことです。

そのSOSに気づいても、家から通えそうな心療内科はすぐに予約がとれない。

どうしようと思っていた時に見つけたのがオンラインで心療内科の診察を受けられる「エニキュア」というアプリ。

実際に利用した私の体験談を含めて、オンライン心療内科「エニキュア」についてご紹介していきます。

オンライン心療内科「エニキュア」って?

エニキュアは、スマートフォンやパソコンを通じて、精神科・心療内科の診察をオンラインで受けられるサービスです。​

初診から再診まで、すべての診療が保険適用で行われ、料金もリーズナブルです。

初診:​約5,400円

再診:​約2,900円​

薬の処方があれば別途薬代と送料がかかります。

診断書の発行は自費になり、私は4.400円でした。

傷病手当金申請書の発行は100円かかっていました。

傷病手当金申請書発行時は、診察後に質問内容が届いてその内容を申請してからの発行となるので1週間ちょっとかかりました。

診察時間は朝8:00~17:00が昼の部17:00~24:00が夜の部となっています。

選択した先生によって、診察を受けられる時間が異なるので注意してください。

自分が都合の良い時間を先に選択し、その時間で診察を受けられる先生を探す方法もあります。

初診の診察時間は20分と決まっており、短い時間でより的確に状況を把握するために事前に症状などを記入したカルテを提出する必要があります。

エニキュアは、以下のような方におすすめです。

  • 心の不調を感じているが、心療内科への通院に抵抗がある方
  • 仕事や家事で忙しく、通院する時間がない方
  • 外出が困難な状況にある方
  • プライバシーを守りながら心のケアを受けたい方
  • まずは気軽に専門医に相談してみたい方

エニキュアはメリットも多いですが、デメリットもあるのでお伝えしていきます。

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エニキュアのメリットとデメリット

エニキュアを利用するメリット

いつでもどこでも予約が取れる:

これがオンライン心療内科最大のメリットだと思います。

仕事や家事で忙しい方、心療内科の予約がすぐに取れない場合や外出が困難な方でも、自分の都合の良い時間に、自宅などリラックスできる場所で診察を受けることができます。

診断書や傷病手当の申請書も必要な場合は発行していただけます。

(PDFのデータで届くので書面で必要な場合は印刷する必要があります。)

予約もオンラインで簡単に行えるため、通院のための移動時間や待ち時間を大幅に削減できます。

なかなか仕事を休むことができなかった私は、オンラインで診察してもらえて助かりました。

プライバシーが守られる:

「心療内科に通っていることを知られたくない」と感じる方も少なくありません。

オンラインであれば、誰にも会うことなく診察を受けられるため、プライバシーへの配慮を重視する方にとって大きな安心感につながります。

通院の精神的な負担が軽減される:

心療内科への通院そのものに抵抗を感じる方もいます。

病院に行くことができても病院の雰囲気が苦手だったり、受付で人と話すことが苦痛という方も。

オンラインであれば、自宅など慣れた環境でリラックスして話せるため、対面診察に比べて精神的な負担が軽減される可能性があります。

エニキュアを利用するデメリット

対面診察に比べて情報が伝わりにくい可能性がある:

視覚的な情報が少なく、医師が患者の状態を十分に把握できない可能性があります。

時間も初診は20分と決まっており、事前に詳しく症状などを記入したカルテを提出しておく必要があります。

症状が複雑な場合は、対面診察の方が適している場合もあります。

緊急時の対応が難しい:

重篤な症状が現れた場合など、緊急時にはオンラインでの対応は難しく、適切な医療機関への受診が必要となります。

薬の処方も可能ですが、自宅に配送になるため2~3日ほど待たなくてはなりません。

通信環境に左右される:

双方向カメラをONした状態の診察になるので、安定したインターネット環境が必要です。

診察時間も決まっていますし、通信状況が悪いとスムーズな診察が受けられない可能性があります。

薬の処方に制限がある場合がある:

法律や医師の判断により、オンライン診療では処方できる薬の種類や量に制限がある場合があります。

特に、向精神薬など、慎重な投与が必要な薬については、対面診察が必要となる場合があります。

一時的に切らしてしまっていて処方できないと言われる場合もあり、希望する薬の処方が受けられない可能性があります。

医師との相性:

事前に先生のプロフィールなどをみて決めることができるので、私は優しそうな雰囲気の女医さんを選ばせていただきました。

私は特に相性については何も感じませんでしたが、話してみて合わないなと思う場合もあるかと思います。

先生の変更は可能ですが最初に入力したカルテは、再度記入する必要があるようです。

利用する方は、こちらのデメリットを理解したうえで診察を受けてくださいね。

まとめ

オンライン心療内科エニキュアは、時間や場所にとらわれずに、専門医の診察を受けられる便利なサービスです。

実際に病院に行くより敷居は低いと感じましたし、自宅にいて先生に診てもらえたのはとても助かりました。

私は通える範囲の病院で希望日に初診の予約が取れなかったので利用しましたが、ご利用になりたい方はメリットデメリットをしっかりと理解した上で、利用してくださいね。

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この記事を書いた人

関西の30代ねこ好き主婦、ふじたまと申します。
気になることは調べないと気が済まない!
ふじたまが気になったニュースを記事にしています。

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