2006年に公開された映画『プラダを着た悪魔』の続編が2026年5月1日にアメリカで公開されることが決定し、ファンの間で大きな話題となっています。
過去作『プラダを着た悪魔』について

前作の「プラダを着た悪魔」は、世界興行収入約3億2,671万ドル(約523億円)を記録し、18年経った今も人気がある作品です。
物語の主人公は、ニューヨークのファッション誌「ランウェイ」の編集部で働くことになった新米ジャーナリストのアンディ・サックス(アン・ハサウェイ)。
彼女はファッションに全く興味がなく、堅実な仕事を望んでいました。
しかし、厳格で完璧主義の編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタントとして働くことになり、過酷な要求や厳しい職場環境に戸惑いながらも、次第に仕事の厳しさとファッション業界の華やかさにのめり込んでいきます。
仕事とプライベートのバランスに苦しみつつも、成長し、自分の価値観や夢と向き合う姿を描いた物語です。
『プラダを着た悪魔2』最新公開情報
アメリカでの公開日は、2026年5月1日となっています。
制作会社は「ディズニー」
監督・脚本家・プロデューサーは前作と同じ、デヴィッド・フランケル、アライン・ブロッシュ・マッケンナ、ウェンディ・フィネルマンです。
現時点では、日本での公開日については公式な発表はありません・・・
ですが!過去の公開スケジュールを参考にすると、米国公開から約半年後に日本で公開されている作品が多いことから、日本の上映は2026年秋頃の公開が予想されます。
キャスト&スタッフ情報

前作の主要キャストが続編にも出演する予定です。
特に、エミリー・ブラントは続編に対して前向きな姿勢を示しており、再び共演できることを楽しみにしていると述べています 。
- アン・ハサウェイ:アンドレア・サックス役
- メリル・ストリープ:ミランダ・プリーストリー役
- エミリー・ブラント:エミリー・チャールトン役
- スタンリー・トゥッチ:ナイジェル役
『プラダを着た悪魔2』のあらすじ
続編では、ミランダを主人公とし、雑誌出版の世界でかつてのやり方では通じなくなる中、高級ブランドグループのトップとして力を持つエミリーと、大金が動く広告をめぐって対決するという内容が描かれるそう。
デジタル時代における雑誌業界の変化と、それに立ち向かうミランダ・プリーストリーの姿に注目されています。
前作から約20年後の設定で、オンラインメディアの台頭により伝統的な雑誌出版が衰退する中、ミランダはどのようにしてその地位を維持し、業界での影響力を保っていくのかが物語の中心となります 。
SNSの期待の声
「プラダを着た悪魔」の続編決定について、SNS上ではファンたちが歓喜の声を上げています。
やはり「プラダを着た悪魔」といえば目を引くステキなファッション!
サステナブルファッションなど、現代のファッション業界をどう描くのかが大きな見どころ。
ファッションに注目しているファンがとても多い印象です。
前作との違いを感じられる新鮮な視点が期待されています。
当時、主人公を演じるアン・ハサウェイに憧れる女性が急増していたことから、ファンたちの「プラダを着た悪魔2」への期待が伺えます。
まとめ
今回は「プラダを着た悪魔」の続編決定についてご紹介しました。
監督やプロデューサー、キャストも前作と同じということで前作を超えるのではないか?!と期待されています。
日本での公開はまだ公式には決定していませんが、ぜひ公開してほしい・・・
何年たっても心に残っててまた見たくなる、そんな作品の続編公開をとっても楽しみにしています!
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